リハビリ専門職向けの情報サイト「PT-OT-ST.NET」に、代表の仲間知穂へのインタビュー記事が掲載されました(2026年6月25日掲載)。作業療法士が学校に入って何をしているのかを、具体的な場面とあわせて話しています。
【インタビュー】クラスをデザインする訪問型の『学校作業療法』|ゆいまわる仲間知穂さん(PT-OT-ST.NET)

記事で話していること
ゆいまわるの学校作業療法は、子どもを個別に見て指導するものではありません。
先生が届けたい教育をクラス全体に届けられるよう、作業療法の視点でクラスを分析し、先生自身がクラスのやり方を組み直せるようにする支援です。
イヒちゃん記事ではその入口として、保護者の依頼で行う福祉サービス(保育所等訪問支援など)と、行政から委託される学校訪問(まちOT)の二つを紹介しています。
行政委託の学校訪問では、依頼主は学校です。1回の訪問でおよそ2クラスを担当し、午前中に各クラスで2〜3名の子どもを観察します。放課後には担任の先生と30〜45分ほど話し合い、最初に「先生が届けたい教育は何か」を伺います。その子がなぜそう動いているのかという分析を共有し、クラスのやり方は先生が考えます。
教育委員会との連携についても話しています。先生や支援員の不足、特別支援への対応が追いつかないといった目の前の課題について、その奥にある「本当に実現したいこと」を一緒に言葉にするところから始める、という内容です。
こども家庭庁の調査研究事業の事例集にも掲載されています
インタビュー記事の参考資料に挙げられている「インクルージョン推進に向けた施設等へのアウトリーチ支援事例集」にも、こどもセンターゆいまわるの取り組みが載っています(30〜32ページ)。
こども家庭庁の令和7年度子ども・子育て支援等推進調査研究事業として、三菱UFJリサーチ&コンサルティングがまとめたものです。南風原町と連携し、保育所から中学校までをクラスデザインの視点で訪問している内容が紹介されています。
インクルージョン推進に向けた施設等へのアウトリーチ支援事例集(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
学校作業療法に関心をお持ちの方へ、お立場ごとにご案内します。
保護者の方
保育所等訪問支援は、お住まいの地域に対応する事業所があれば利用が可能です。
まずは市町村の窓口や相談支援専門員にご相談ください。


自治体の方
地域の現状に合わせた導入方法をゆいまわるが一緒に考えます。
南風原町のような包括的なモデルもあれば、巡回相談から始めるスモールスタートもあります。まずはお気軽にお問い合わせください。


作業療法士の方
学校作業療法に興味のある方に向けて、研修や放課後ラジオなど、学べる場を用意しています。ぜひご参加ください。



